クリエイティブとカネ

文系学生によるアート、デザイン、プログラム、IT、ビジネスについての考えやアイディアまとめ。

新しい働き方とか、尖った人財とか、ぶっちゃけ求められてなんかいない。

今日も就活と働き方のお話。

 

正社員であることの必要性が大して無い昨今。別に新卒で囲い込むことに躍起にならなくてもいいじゃねえかと思うこの頃。

 

そんなに新しい人財が欲しいなら契約社員でもなんでもいいから自分の会社との接触回数を増やすことから始めたらどうだろうか、とちょくちょく思う。

しかしどこかで正社員として働きながら契約として別の会社とも接点を持つって、新卒に関してはかなり難しい状況かもしれないけど。

 

それでも正社員という形じゃなくて、半正社員的な雇用が生まれてだね、卒業後2社同時に務めるなんて働き方が出来上がったら面白いかもね。

 

新卒はどこかでみっちり新人研修という教育を受けることが好ましいとは思うんだけど、その新人研修と呼ばれる期間が上手いこと大学生の期間に入り込んで即戦力が生まれる環境ができれば、可能かもしれない。

 

新しい働き方がたくさん生まれてるから、もっと新しい採用方法や雇用形態が産まれてきて欲しいなって思う。

 

でもぶっちゃけめんどくさいんだろうな、新しいことやるって。新しいことやりたい、今の現状を変えたい、とか表向きは言ってるけど結局無難に走ってる現場を就活中に何度も見てきた。実際自分もビビって口は達者だけど前に全然進んでないことはよくある。

 

新しいことやるって、相当リスキーなはずだから、新しいことをやるってつまりリスクを取ることだと思うんですよ。だけど結局こちらが新しいことを提案してもまずはリスクを見る。もちろんコケた時の事を考えてない人間は頭悪いと思うよ。だからバックアッププランは絶対いる。

 

バックアッププランは必要だけど、リスクにしか目が行かない人と、バックアッププランを用意した上でリスクのある選択を取る人は違うと思うんですよ。

 

だからリスク対策に関しては、確実にコケたら再起不能になるなってものに関して堅いプランを用意しておき、細かいリスクに関してはやりながら調整していくしかない。ノウハウなんて無いんだから、いつまでも考えていることは場合によっては無駄に成りうる。

 

もっともっと新しいことをやっていかなくちゃ市場で価値のある人財にはならない、そう考えているので、良い意味でリスクを楽しめる人間にならないといけないなぁ。

 

そんなことを思った日でした。