クリエイティブとカネ

文系学生によるアート、デザイン、プログラム、IT、ビジネスについての考えやアイディアまとめ。

就活で作業が止まるなら、やめたほうがいいんじゃないかな。

私はクリエイティブを学んでいるので、スキルの必要性をなんとなくではありますが理解しています。

 

私が目指す業界は非常にシンプルです。まず技術があるかないか。さらに業種によっては先見性やマネージメント能力など少しずつ必要なスキルが増えていきます。多少変人だろうがコミュ力がなかろうが、スキルのある人はとりあえず飯が食えます。

 

で、私のまわりの就活生も、もちろんクリエイティブ系が多いわけですが、彼ら彼女らのつぶやきなんかをチェックしていると

 

「就活が忙しすぎて◯◯が進まない・・・」

 

みたいなのが非常おおいです。◯◯というのはだいたい作品ですね。ポートフォリオ(作品集)が進まない、イラストが仕上がらない、アイディアがまとまらない、プログラミングが進まない・・・などなど。

 

しかし、彼らが目指す業種はクリエイティブ系です(他の業種も視野に入れてるとは思いますが)。

とりあえずスキルです。その次にコミュニーケーション能力やら曖昧な評価基準が続きます。

 

スキルがなけりゃあ、就活が終わるはずもありません。

 

下手に合説なんかに足を運ぶよりも、まずはスキルを学んだり作品を作る時間を確保してから就活の時間を見つける方が良いのでは、と思うのです。

 

ちなみに私はスキルの無さがときどき足をひっぱります。口は達者な方ですが、やはり出来上がった作品のクオリティで説得力が段違いに変わります。

 

ですので前の記事

なぜ私は就活を楽しめるのか。 - クリエイティブとカネ

で私のエントリー数が異常に少ないのもそのためです。業種を絞り、その業種にあったスキルを高める時間をなるべく取ろうと考えているのです。

 

とりあえず今は、クラウドソーシングで仕事を貰えるレベルのスキルを目指して学習の手を進めています。

 

 

そういえば先ほど始めた

CODEPREP -オンラインでプログラミングを学ぼう-

が非常にいいです。プログラミングを気軽に学べます。

ドットインストール - 3分動画でマスターする初心者向けプログラミング学習サイト

も良かったのですが、学ぶときの楽しさはCODEPREPの方が上かな。

 

文系は特にスキルがないので人間力だとかコミュ力だとか非常に曖昧な基準で選別されがち。ぜひ、スキルを修得する時間を作る努力をしてみてください。